鉄道公園前保育所は、2018年3月に開園した企業主導型保育事業です。これは、内閣府が推進している事業の1つで、当保育園には3つの命題があります。

1つ目は、待機児童問題の解決です。全国的に問題となっている待機児童問題は、福岡市のベッドタウンである志免町も他人ごとではない問題です。

2つ目は、乳幼児を子育てしているママの雇用機会の創出です。乳幼児を抱えているお母さんでも社会で活躍できるよう推進しております。

3つ目は、人材不足な企業の人材の確保です。働きたいけれど子供が居るから働けないという方を少しでも減らすことを応援しております。

ご両親が安心してお子さまを預けていただくため、鉄道公園前保育所では様々な取り組みを行っております。まず、安全に関する取り組みとして、防犯カメラの設置を行っております。さらに、インターフォンで確認をしてから、園の開錠を行っております。また、子供たちが手を挟まないように、扉はゆっくり閉まるような設計にしております。

それから、園内には花壇やミニ畑を設けております。天気の良い日には、近隣の公園にお散歩にも行きます。自然と触れ合う中で、子供たちの心と体の成長を促しております。給食は自園調理を行っており、栄養バランスは専門の業者に行ってもらっております。

鉄道公園前保育所では、園内でのお子さまの様子をご家族の方にお知りおきいただくため、連絡帳の活用を行っております。お子さまに関わっている保育士が、園内での今日の様子を連絡帳に書かせていただき、日々の成長を感じていただけたらと存じております。

今しかないお子さまの成長段階を、ご家族の皆様にも感じていただけるように、連絡帳を通じてお伝えさせていただきます。もし、心配なことや不安なことがあれば、当園の保育士にお気兼ねなくお尋ねください。