建築家　樋口　修　
株式会社 ヒグチ設計　代表取締役

1949年　岡山県生まれ
1973年　日本大学理工学部建築学科卒業後
　　　　東京大学大学院工学系研究科 池辺 陽 研究室において
　　　　住宅のデザインと工業化について研究
1984年　一級建築士事務所(株)ヒグチ設計　開設
1990年　東京工科専門学校　講師
2009年　日本建築家協会／建築士事務所協会中野支部長
　　　　建築士会／建築学会／東京商工会議所会員

ビルに使用される重量鉄骨を柱や梁等の骨組みに使用することで、
地震に強く４０帖程の広いオープンスペースが容易に確保出来ます。
　床・壁・屋根はALC版（発泡軽量コンクリート）で覆うことにより、
高性能の住空間が得られます。

　ALCは普通のコンクリートの約1/4の軽さにも関わらず同等の強度があり、
断熱性は約倍になり、遮音性のバランスも良い。
　また、木材ではないので有毒なガスがでなく、不燃材として優れた耐火性能を持っている。
　ALCは一般的に多く使われる工事材料なのでローコストであるこも特徴です。