頭痛、めまい、しびれ、手足の動きにくさ、しゃべりにくさ、
もの忘れなどで発症する脳の病気の診療です。
このような症状で発症する脳の病気の発症予防、早期発見に努め、迅速に対応します。
また、生活習慣病（高血圧症、脂質異常症、糖尿病）の予防・コントロール、
脳ドックによる健診を行うとともに、認知症診療にも取り組み、
かかりつけ医として貢献していきたいと考えています。
スタッフ一同、「人を尊重し、真摯に接し、そして貢献する」ことを心に、
みなさんに寄り添い、安心して医療を受けられる、また心地よい空間を創りあげていきます。
ご心配なことがありましたら、一度足をお運びください。

■脳神経外科
脳神経外科専門医が、頭痛、めまい、しびれ、もの忘れ等の
様々な症状で発症する脳の病気の診療を行います。
必要に応じ、受診同日にMRI検査を行うことで、より早期の診断が可能です。
また、もの忘れに関しても、早期に原因を調べ、進行の予防を開始します。
ご家族から生活の状況もお伺いしつつ、検査を行います。
海馬等の脳萎縮の有無を確認するために、MRI検査のVSRADという検査も行います。
ご心配なことがありましたら、まず相談ください。

《脳卒中発症・再発予防》
脳卒中は、一般的に脳血管障害を指します。
脳卒中の卒は卒倒（突然倒れる）の卒で、「突然に」、
中は中毒（毒にあたる）の中で、「あたる」という意味です。
つまり、脳の病気で突然何かにあたったようになる（倒れる）ことを意味します。
《くも膜下出血（破裂脳動脈瘤による）》
脳の動脈の一部がコブ状に膨らんだ状態を脳動脈瘤といいます。
脳動脈瘤は破裂する前に発見し適切な対処をすることが最も重要な予防となります。
脳ドックなどの検査で未破裂動脈瘤が発見される方が増えてきています。
ご心配の方は、ご相談ください。
《認知症》
認知症の症状は、記憶力、判断力の低下など必ず認められる中核症状と、
身体の状態や環境によってみられる周辺症状
（妄想・幻覚・睡眠障害・不潔行為・徘徊など）があります。
中核症状は病気の経過により進行していきますが、周辺症状は安心して生活できる環境の整備、
介護者の対応の工夫、あるいは内服薬などにより軽くすることができます。
《脳ドック》
脳ドックでは、自覚症状のない脳梗塞（無症候性脳梗塞）、未破裂脳動脈瘤、脳腫瘍、
脳血管奇形、認知症などの脳の病気やその危険因子が隠れていないかを調べます。

初診の方は下記のものをご持参ください。

【健康保険証】
毎月確認が必要となりますので、再診時も月初めの診察時にお持ちください。

【紹介状】
病状の把握をよりスムーズに行う事ができますので、
紹介状をお持ちの場合は、ご持参ください。

【処方されているお薬、またはおくすり手帳】
お薬を服用している方はお持ちください。


◎当日受付も可能です

ご予約をされていない方でも当日受付が可能です。
ご希望の時間に対応できない場合もございますがご了承ください。
また、検査が必要な場合も、再度ご来院が必要となる場合もございますのでご了承ください。