花と緑に包まれたブリティッシュカントリースタイルの建物がまさに三田のランドマークです。

三田学園の丘の下、三田市図書館に隣接しているサント･アンは英国田舎風の建物がランドマークです。
ケーキは丹波の自然卵を中心に無添加の厳選素材を用います。
焼き菓子・ご贈答品は三田や丹波の風土に根差した素材とネーミングで、ご当地発としてお土産などに使われています。
ガーデンの花々や月替わりのソフトクリームも根強い人気です。

駐車スペースは30台、ゆったりの買い物が可能。
満車時には向かいのコインパーキングもご利用いただけます。

年数を経ても味のある建物は多くのお客様と共に作り上げられました。

バースデーケーキなどのご予約も承ります。
お気軽にお越しください。

美味しいお菓子にこだわることは、原料にもこだわること。

小麦粉、砂糖、卵、牛乳、バターなど、お菓子づくりにはさまざまな原料が必要です。　
サント・アンは、おいしさを追求するために、原料選びから徹底しています。

ケーキから焼き菓子、シュークリーム、プリンまで、お菓子の種類はさまざま。
そこで、それぞれの特性に合わせた風味を引き出すために、国内外の素材を厳選して使い分けています。
たとえば小麦粉や砂糖では、粒子の異なる数種類のものを使って、食感や味わいをお菓子ごとに変えるということも。

また、安心して召し上がっていただきたいから、食品添加物は使用せず、毎日数回にわたってスポンジを焼き、生クリームを立て、毎朝届けられる新鮮なフルーツを使ったケーキを、そのつどお店に並べています。

■本当のおいしさから遠のく添加物食品
混ぜ物のない本物は美味しい、体に良い栄養を与える。
反して、市場に溢れるコピーな食品。
無理な生産製造方法で一年中出回る食品。
成分を調整し過ぎる食品。
チルド流通が発達している現在にも関わらず大量の添加物を使い続けることの矛盾。

酸化を防止する、甘味をつける、着色する、保存性を高める、漂白する、黒ずみを防いで色を鮮やかに保つ、カビの発生や腐敗を防ぐ、分離するので粘性を安定さる、不自然だと思いながらも続く悪習。
はたして全てに必要なモノなのでしょうか。

■原材料の国産化

ポストハーベスト農薬や遺伝子組み換えの可能性が高い輸入の小麦粉やグラニュー糖やフルーツ類。
これらは毎日お菓子を作る人と消費される人に影響を与えます。
健康被害の疑いがあるものを排除することは、ごく自然な行為ではないでしょうか。

グルテンの強い輸入小麦と国産小麦を比較すると数％浮き具合が甘いとされます。
しかし今日の品種改良や作り手の技術でカバーできるものです。
ビートグラニュー糖の場合は高温加熱時や酸を加えたときに糖の転化が出にくいので、性質を熟知した製造が大切です。

フードマイレージの視点からも、自分の健康を守ること＝地球の健康を守ることなのです。

無添加と国産化・よい食材を使うお菓子作りのデメリットを敢えて考えるとコスト高です。
しかし我々の材料仕入や普段の買い物の行為はお金を通した「投票」の一面があります。
価値ある物やその仕事を支持して、相当の対価を支払うことを選択したいのです。