マルミヤスダカワラコウギョウカブシキガイシャ
丸三安田瓦工業株式会社
伝統の技 守り続けて 幾星霜
企業・事務所
- 製造業
- エリア
- 新潟県阿賀野市
- 最寄り駅
-
阿賀野市役所から車で13分
JR東日本磐越西線 馬下駅 から車で14分
安田瓦の特徴
■「鉄色瓦」
「鉄色瓦」とは北陸地方に見られる独特の銀ねず色の瓦です。
この地方では雪国の厳しい気候・風土に適応するために、瓦の強度を極限まで高める「還元焼成法」が用いられてきました。
鉄分を多量に含む天然生釉が瓦表面で変化し、"いぶし銀"のような独特の色合いを発色させます。
これが安田瓦の色、別名「銀色瓦」です。
■瓦の強さ
厳しい気象条件に耐える強さがあります。
新潟県は全国有数の豪雪地帯であり、屋根の上に積もった雪は水分を含み重くなると1㎡当たり400kg以上にもなります。
丸三安田瓦の耐圧性を示す1枚あたりの曲げ強度は約3.5kN(約350kg)です。
このデータからも厳しい気象条件に耐える強さを有しています。
■両面施釉
丸三安田瓦は、釉薬を両面にかけてあります。
高温多湿の新潟の気候・風土の中で、瓦の裏側からの湿気の侵入を防ぎ、塩害・凍結に対して高い性能を発揮して屋根を守ります。
■滑らない
還元焼成法では、粘土中の鉄分や石などが表面に噴出してきます。
このため丸三安田瓦の肌はザラザラしています。
この肌のザラザラ効果で非常に滑りにくく、屋根に積もった大量の雪が一度に軒下に落下するという危険性が少なくなります。
「鉄色瓦」とは北陸地方に見られる独特の銀ねず色の瓦です。
この地方では雪国の厳しい気候・風土に適応するために、瓦の強度を極限まで高める「還元焼成法」が用いられてきました。
鉄分を多量に含む天然生釉が瓦表面で変化し、"いぶし銀"のような独特の色合いを発色させます。
これが安田瓦の色、別名「銀色瓦」です。
■瓦の強さ
厳しい気象条件に耐える強さがあります。
新潟県は全国有数の豪雪地帯であり、屋根の上に積もった雪は水分を含み重くなると1㎡当たり400kg以上にもなります。
丸三安田瓦の耐圧性を示す1枚あたりの曲げ強度は約3.5kN(約350kg)です。
このデータからも厳しい気象条件に耐える強さを有しています。
■両面施釉
丸三安田瓦は、釉薬を両面にかけてあります。
高温多湿の新潟の気候・風土の中で、瓦の裏側からの湿気の侵入を防ぎ、塩害・凍結に対して高い性能を発揮して屋根を守ります。
■滑らない
還元焼成法では、粘土中の鉄分や石などが表面に噴出してきます。
このため丸三安田瓦の肌はザラザラしています。
この肌のザラザラ効果で非常に滑りにくく、屋根に積もった大量の雪が一度に軒下に落下するという危険性が少なくなります。
瓦屋根の魅力
■ランニングコストが安く、経済的
粘土瓦の屋根は、ほかの屋根材のように塗り替えが必要ありません。
一般的な住宅のスレート屋根塗装にかかる代金を一回約40万円として、10年ごとに1度塗り替えると20年間に80万円のランニングコストがかかります。
瓦屋根は、万一飛敷物で瓦が割れてしまっても1枚から交換が可能で、メンテナンスも必要最小限の費用で済みます。
長いスパンで考えるととても経済的な屋根材といえます。
■震度7に耐える"ガイドライン工法"で安全
瓦自体の防災機能に加えて、瓦の施工方法も幾度の災害を経て新しい建築法規や建物の進化に合わせて安全性を追求してきました。
特に阪神淡路大震災後にその災害経験を踏まえて誕生した"ガイドライン工法"は科学的実験により、震度7クラスの地震に耐える事が実証されました。
【瓦屋根は重くない】
近年、幾多の大震災に襲われてきた日本列島。
テレビ放送で倒壊した家屋が映し出される度に散乱した瓦の映像が、あたかも『瓦は重いので住宅の耐震性を弱めている』という悪いイメージを与えてきました。
しかし、原因究明の結果、その原因が実は屋根の重さではなく建物の構造(桂・土台との結合や、筋交い部、基礎構造など)にあることが明らかにされています。
実際の粘土瓦の重さは約60kg/㎡であり、これは、圧雪10cmと同程度の重量しかありません。
瓦の重さが家をつぶしたというのは根本的な間違いなのです。
粘土瓦の屋根は、ほかの屋根材のように塗り替えが必要ありません。
一般的な住宅のスレート屋根塗装にかかる代金を一回約40万円として、10年ごとに1度塗り替えると20年間に80万円のランニングコストがかかります。
瓦屋根は、万一飛敷物で瓦が割れてしまっても1枚から交換が可能で、メンテナンスも必要最小限の費用で済みます。
長いスパンで考えるととても経済的な屋根材といえます。
■震度7に耐える"ガイドライン工法"で安全
瓦自体の防災機能に加えて、瓦の施工方法も幾度の災害を経て新しい建築法規や建物の進化に合わせて安全性を追求してきました。
特に阪神淡路大震災後にその災害経験を踏まえて誕生した"ガイドライン工法"は科学的実験により、震度7クラスの地震に耐える事が実証されました。
【瓦屋根は重くない】
近年、幾多の大震災に襲われてきた日本列島。
テレビ放送で倒壊した家屋が映し出される度に散乱した瓦の映像が、あたかも『瓦は重いので住宅の耐震性を弱めている』という悪いイメージを与えてきました。
しかし、原因究明の結果、その原因が実は屋根の重さではなく建物の構造(桂・土台との結合や、筋交い部、基礎構造など)にあることが明らかにされています。
実際の粘土瓦の重さは約60kg/㎡であり、これは、圧雪10cmと同程度の重量しかありません。
瓦の重さが家をつぶしたというのは根本的な間違いなのです。
全瓦連合加盟店で安心施工
"一般社団法人 全日本瓦工事業連盟"は信頼できる瓦工事業者の全国団体です。
内閣府所管の一般社団法人として社会的地位を有し、屋根技術の向上と社会貢献に努める団体です。
当社は、全瓦連に加盟しております。
お客様の屋根に関するご相談や質問にお応えします。
お気軽にお問合せください。
内閣府所管の一般社団法人として社会的地位を有し、屋根技術の向上と社会貢献に努める団体です。
当社は、全瓦連に加盟しております。
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丸三安田瓦工業株式会社の基本情報
スポット名 | 丸三安田瓦工業株式会社 |
---|---|
TEL | 0250-68-3802 |
住所 |
〒959-2221 新潟県阿賀野市保田6130-1 |
営業日 |
|
HP | http://marumikawara.com/ |