西教寺は、開基釋了圓（俗名・佐伯右京太夫 / 天正８年（１５８０年）寂）より、今日まで四百余年の歳月を重ねる。当寺は創建以来、今の下松市駅のすぐ南、元町東にあった。その場所には、もともと飛鳥時代に百済国から淋聖太子が来朝時分よりあったとされる古い井戸があり、俗に妙見の井戸と云われ、山号の清水山はここより由来する。昭和１６年（１９４１年）に駅前道路拡張のため、現在地（幸町）に移転した。

納骨堂は、天窓と高さのあるスリット窓から自然光を採り入れました。
納骨壇は、ガラス素材で、続き絵の蓮や桜、紅葉をあしらった「美の納骨壇」です。
とても明るい雰囲気の堂内です。
すぐ横に駐車場があり、バリアフリーで堂内に入ることができます。
≪納骨壇の種類≫
■永代壇
・6寸（18㎝）の骨壺の場合　２体収納
・5寸（15㎝）の骨壺の場合　４体収納

永代壇は永代管理扱いです。
最終納骨者の33回忌まで壇内の骨壺は共に安置。
その後、永代墓に合祀。
（他の期間設定もございますので、その場合はご相談下さい。）
永代管理扱いは管理費の負担は一切ございません。

■多段壇
横40cm・奥行45cm。
永代管理扱いも承ります。
[1段・2段目]
・ 高さ30cm
・6寸（18㎝）の骨壺 2体収納
[3段・4段目]※
・高さ60cm
・6寸（18㎝）の骨壺 4体収納
[5段目]※
お内仏の後ろに骨壺４体、
下段に骨壺が３体、収納できます。
・高さ80cm
・6寸（18㎝）の骨壺 7体収納
※3･4･5段目は扉を開くと
クリスタルのご本尊さまと蓮の花が光ります。

■標準壇（金・銀）
手前右にはお鈴（りん）があり、
扉を開くとクリスタルのご本尊様と蓮の花が光ります。
永代管理扱いも承ります。
・横40ｃｍ×高さ200ｃｍ×奥行45ｃｍ
・6寸（18㎝）の骨壺 12体収納。

■特別壇
ガラス扉には桜のエッジが入っています。
扉を開くと木造のご本尊様と吊り灯篭と蓮の花が光ります。
永代管理扱いも承ります。
・横60ｃｍ×高さ200ｃｍ×奥行50ｃｍ
・6寸（18㎝）の骨壺 16体収納。

【宗派】
浄土真宗本願寺派
（じょうどしんしゅう ほんがんじは）
【宗祖】
親鸞聖人 ［1173～1263］
(しんらんしょうにん）
【本山】
龍谷山 本願寺［西本願寺］
（りゅうこくざん ほんがんじ）

【寺院名】
清水山 西教寺(せいすいざん さいきょうじ)
【住所】
　〒744-0011
　山口県下松市西豊井幸町７４７－３
　☎　：0833-41-1386
ＦＡＸ：0833-41-6715

墓地
本堂真横に隣接した平地の墓地です。色々な大きさの区画がございます。西教寺の門信徒または新規に門信徒になられる方が対象です。

永代墓 (合同墓・期限付き個別墓)
合同の永代墓の内部の棚に骨壺を33回忌まで安置し、その後は適宜、墓内のカロートにご遺骨を埋葬します。
個別の永代墓は、最終納骨者の33回忌まで、墓内のすべての骨壺と共にそのまま安置し、その後は適宜、合同の永代墓内のカロートにご遺骨を埋葬いたします。寺院が墓石の建立と墓じまいをいたします。