高齢化社会になり、身体の痛みのために
仕事や生活がつらいと感じている方々が増えています。
そういった悩みをお待ちの方の痛みをコントロールし、機能を改善することで、
毎日が楽しくなってもらえることを目指しています。
ちょっとした痛みから術後のリハビリテーションまで、地域の方々にとって、
身体の痛みのかかりつけ医となることを目指しています。

＊ロゴマークの意味
小さな図形とその下に配置された縦長の図形は人の心と身体を表しており、左から右に向かって次第に丸みを帯び、症状が改善していく様子を図案化しました。
マーク全体はみなみ整形のイニシャル「M」であり、その中に高田院長のイニシャル「T」が隠されています。

■腰痛
ブロック注射、マッサージによる手技治療、リハビリテーションを併用した腰痛治療を行っています。

■ひざ・関節痛
関節が痛む原因は、老化、肥満、O脚、過度の運動、感染症など様々です。関節が痛い時には、まず原因を特定し、生活改善の指導や薬物・運動療法など適切な治療を行いましょう。

■肩関節痛
肩関節は身体の深部にあるため、痛みの部位がはっきりしない事も多く、レントゲンでも異常が出ない事がほとんどです。そのため、正確な診断は結構難しく、五十肩と診断されていても詳細に観察すると実際には原因がある事もよくあります。

■肩こり
肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが挙げられます。痛みが強い、左右どちらかに広範囲に起こる、ほかに頭痛やめまい、吐き気、手足のしびれなどがあるという場合は、すぐに診察を受けましょう。

■腰椎椎間板ヘルニア
痛みが強ければ安静を心がけ、コルセットをつける場合もあります。
また、消炎鎮痛剤の内服や坐薬、神経ブロックを行い、痛みをやわらげます。痛みが軽くなれば、牽引を行ったり運動療法を行うこともあります。

■脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症とは、背骨を構成する骨・関節・背骨を支える靭帯の変性、椎間板の膨隆、変性などにより脊柱管が狭くなる病気です。
治療は神経に対するお薬の投与、リハビリテーション、神経ブロックなどを行います。

■骨粗しょう症
骨粗しょう症は、鬆（す）が入ったように骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。骨粗しょう症が疑われる場合には、どのような原因で発症しているのかを調べ、原発性と続発性との判別を行う必要があります。それ自体が生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から要介護状態になる場合もあります。

■関節リウマチ
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されてしまい、関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気。
症状は関節だけでなく、発熱、疲れやすい、食欲がないなどの全身症状が生じ、関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあります。

■骨折・捻挫・脱臼
[骨折]
多少我慢できる痛みなら、放っておけば治ると思い受診しない方がおられます。
そのまま放っておくと骨がうまくくっつかず変形したり、治癒に時間がかかることがあります。
気になればすぐ整形外科を受診しましょう。
[捻挫]
腫れや痛み、内出血の度合いや靭帯の損傷具合によりシーネやテーピングなど治療法を選別します。
[脱臼]
脱臼はゆっくり時間をかけて整復します。関節面の骨折を合併していることがありますので、レントゲン検査が必要です。

■スポーツによる障害
スポーツによる外傷・障害に対する診療・治療・予防を行い、リハビリテーションを主とした、総合的治療をめざします。
小児期のスポーツ障害（腰痛、膝、足、肩、肘の痛みなど）に対する診断と治療にも力を入れております。
また、中高年期におけるスポーツの効能とスポーツ障害の予防についても、アドバイスを行っております。

■ペインクリニック
ペイン（Pain）とは英語で「痛み」の事です。
「痛みが辛くてどうしようもない」
「医師に気のせいと言われどうして良いかわからない」
このようなケースで活躍する医療分野です。
痛みは、病気が直接ひきおこすものだけではなく『増幅された痛み』が原因であったり、『隠れた痛みの原因がある』場合がありますので、多角的な視点で突きとめながら早期に痛みを取り、治療に努めます。

■リハビリテーション
当院では医師の診断の下、理学療法士がマンツーマンで皆様の姿勢や
身体の使い方などから、痛みやその他の症状の原因を探り、個々の患者様に合わせたプログラムを作成しています。