■総合内科
総合内科専門医としてかぜの諸症状から高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症等の生活習慣病をはじめ、アレルギー疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、感染症等の内科全般に対応致します。
どの診療科にかかればよいかわからないようなときにもお気軽にご相談下さい。

■消化器内科
消化器病専門医として食道・胃・小腸・大腸などの消化管疾患と肝臓・胆のう・膵臓疾患、その他自己免疫などの炎症性疾患、機能性疾患、ポリープ・腫瘍などの診療を行っております。
また、肝臓病専門医としてB型・C型などのウイルス性肝炎や機能性消化管症（胃食道逆流症、FD、過敏性腸症候群など）の治療と生活指導などについても積極的に取り組んでいます。

■便秘外来
便秘には様々な原因があります。
ストレス社会の現代では、精神的ストレスに起因する便秘も増えており、また、大腸癌、直腸癌などの重大な悪性疾患が隠れていることもあります。
また近年、便秘に対する新たな薬剤が多数発売され、一人一人に合った便秘に対する治療の選択肢が増えました。
便秘でお悩みの方はぜひ一度、ご相談ください。

■ピロリ菌外来
ピロリ感染症が原因で起こる疾患は我慢して治るのを待ったり、市販の薬を飲んだりしても、病気が長引いて悪化してしまうことがあります。
少しでも「辛い」と感じたり、不安を感じたりすることがあれば、消化器病専門医のいる当クリニックにお気軽にご相談ください。

■胃カメラ・大腸カメラ検査
内視鏡専門医としての経験と技量を活かし、出来るだけ苦痛が少なく楽に内視鏡検査を受けて頂けるように検査を行っています。
検査後も患者さまがリラックスして過ごして頂ける環境をご提供しております。
また、最新の設備を整えることでより安全に検査・治療が行えるように努めております。

■各種検診・予防接種
堺市が実施している特定健診・がん検診を当クリニックで受けていただく事が可能です。
また定期予防接種・任意予防接種も行っております。
詳しくは公式HPをご覧いただくか、お問合せください。

胃内視鏡検査（＝胃カメラ検査、上部消化管内視鏡検査）とは内視鏡（ビデオスコープ）を使って食道・胃・十二指腸を内側から直接的に観察する検査です。
がんや潰瘍などの病気があった場合には、詳細に観察・評価するとともに必要に応じて粘膜の一部を小さく採取し、組織が良性か悪性かを顕微鏡で調べる検査を行うこともあります。

【当クリニックの特徴】
■2種類のカメラを用意
当クリニックでは口から挿入する「経口内視鏡」と鼻から挿入する「経鼻内視鏡」の2種類を用意しております。
両者にはそれぞれ一長一短があり、患者さまのご希望や検査目的・来院方法などによって使い分け致します。

■苦痛の少ない検査を求めて
胃カメラと聞けば、苦しい検査を想像される方が多いかと思います。
当クリニックでは検査をより楽に受けて頂くために、「経口内視鏡」では咽頭に、「経鼻内視鏡」では鼻腔にキシロカインを用いた局所麻酔を行います。
さらに「経口内視鏡」では静脈麻酔を投与して眠って頂いた状態で検査を行うようにしております。（静脈麻酔をご希望されない方はおっしゃって下さい）。

■最新鋭の内視鏡検査機器
機種は、富士フィルムになります。
レーザー光源搭載の次世代内視鏡システム「LASEREO（レザリオ）」を導入しております。
レーザー制御技術と画像処理技術の組み合わせで、粘膜表層の微細血管などを強調した画像観察が可能となり、がんなどの病変部の視認性向上が実現されます。
また新ファイバースコープを使用することにより、さらにスムーズな検査を提供できるようになりました。

大腸内視鏡検査（＝大腸カメラ検査、下部消化管内視鏡検査）とは内視鏡（ビデオスコープ）を使って肛門・直腸・結腸・盲腸および小腸終末部を内側から直接的に観察する検査です。
レントゲン検査やCT検査などでは指摘することのできない、ポリープやがんを発見することが可能です。
ポリープが見つかった際には、原則として検査時に切除します。
がんや腸炎などの病気があった場合には、詳細に観察・評価するとともに、必要に応じて粘膜の一部を小さく採取し、顕微鏡で調べる検査を行います。

【当クリニックの特徴】
■細径のカメラ、CO2送気装置を用意
大腸カメラ検査のイメージといえば、「痛い」「苦しい」が上がるかと思います。
腸をむやみに押し延ばすと痛みが生じ、検査に時間をかけ過ぎると空気で腸が張り苦しく感じるのです。
当クリニックでは軸保持短縮法で腸を延ばすことなく、素早く挿入・観察をすることで苦痛軽減を図ります。
さらに少しでも苦痛を減らすために、細径で柔らかなスコープを使用し、吸収が早く腹部膨満感を感じにくいCO2（二酸化炭素）送気装置を採用しています。

■苦痛の少ない検査を求めて
当クリニックでは上記でご紹介したの細経カメラやCO2送気装置を用いるだけでなく、患者様により苦痛の少ない検査を受けて頂くために麻酔を使用いたします。

■最新鋭の内視鏡検査機器
当クリニックではわずか直径約11mmの太さの富士フィルム社製最新鋭レーザー内視鏡システム『LASEREO7000』の大腸内視鏡（大腸カメラ）EC-L600ZP7を導入しております。
当クリニックの大腸カメラは全例で、拡大内視鏡機能が標準装備されています。
したがって病変を見つけた場合は、そのまま表面の構造を80-100倍程度に拡大して観察することで、非常に診断精度の高い内視鏡検査ができます。
この精度の高い診断方法を駆使して初めて、目の前のポリープの適切な治療方針を決定できます。
日帰り手術をするべき病変、またするべきではない病変、手術不要な病変が判断でき、時に入院して病変の根まで取る内視鏡手術を行うべきかどうかの判断が可能となっております。