サイネンジ

西念寺

真宗大谷派
寺院
  • 仏教寺院
エリア
茨城県坂東市
最寄り駅
辺田三叉路バス停から徒歩1分
坂東市役所から車で8分
関鉄常総線 中妻駅 から車で15分
西念寺に行く前にチェック!
お気に入りに追加
お気に入りを解除
本堂(仏像)のご紹介
■阿弥陀如来立像(江戸初期作)
聖徳寺から西念寺と改名された時に安置されたご本尊と考えられている。
なお西念房が最初に開いた道場は、建武の兵乱(鎌倉幕府の滅亡)の巻き添えで焼失したので、伝えられていた宝物を聖徳寺(後の西念寺)に移したと伝えられている。

■親鸞聖人座像(江戸時代作)
親鸞聖人(1173~1262年/90歳)法然上人に遇い本願念仏の教えに帰依する。
念仏門弾圧を受けながらも、人は必ず念仏によって救われることを説き、迷信に惑う人々を目覚めさせて生きる喜びと力を与えた。

■開基西念房座像(鎌倉後期作)
西念房(1182~1291年/108歳)
6歳の時、父(信州高井郡井上城主井上五郎盛長)が討死し、一門の多くが出家した。
越後で教えを受けた親鸞聖人に従って関東に入り、生涯聖人を思いながら念仏をひろめた。
境内のご紹介
■阿弥陀如来座像(平安後期作)
県指定文化財。
親鸞聖人が関東に来られる以前から、当寺に安置されていたと考えられている。
阿弥陀仏の名を称えるものは必ず極楽浄土に迎えられると、平安時代後期から貴族の間で篤く信仰され、多くの阿弥陀仏像や来迎図がつくられた。
鎌倉時代以降、浄土の教えは武士や民衆の間にも広がった。

■聖徳太子像(室町時代作)
親鸞聖人、真宗門徒によってこの地の民衆の中に聖徳太子への尊崇の念が深まっていった。
太子堂内壁には太子の伝記絵図が描かれている。

■鐘楼堂(堂本体は江戸中期造営)
平将門がここの鐘を持ち去り陣鐘に使おうとしたところ、「辺田村恋し」と響くので兵卒の士気が上がらず、寺に返したという。
第2次世界大戦で供出され、現在の鐘は戦後に鋳造された。

■親鸞聖人お手植えの松
境内を覆うように茂っていたが、昭和53年頃に各地で猛威をふるった害虫により枯れ、伐採された。
今はその根元から孫の松が生え生長している。
「ペット墓地 はるか」のご紹介
ペット専用の礼拝堂(納骨所)を持つ墓地を西念寺境内に開設しました。

■当園では火葬された焼骨のみをお扱いします。
 ご希望の方には火葬施設のご紹介をしますので遠慮無くご相談下さい。
■礼拝堂、墓地へのお参りは自由です。
■毎年、5月5日に追悼法要を行います(みなさまにご案内をいたしますが、参加は自由です)。
■納骨棚、墓地での個別のお参りをとおして心が満たされ、個別の安置を継続されない場合は、こ遺骨を礼拝堂の須弥壇の合同納骨所に納骨します。
 その後も礼拝堂へのお参りは自由です。

【納骨志納金】
■合同納骨 5,000円
■個別墓地(石碑、カロート付)10万円~

西念寺の基本情報

スポット名 西念寺
TEL 0297-35-1586
住所 〒306-0632
茨城県坂東市辺田355-1
営業日
参拝時間:
お問い合わせください
年中無休:
-
HP http://www.sainenji.com/#
PAGE TOP