認知症になってしまうと、物忘れがひどくなる、徘徊をするようになる、家の中もぐちゃぐちゃで生活ができなくなるなど、マイナスのイメージを持つ方が多いでしょう。
確かに、認知症の症状としてこれらは代表的なものですが、人によっては少しお手伝いをするだけで日常生活を送れる方もいるのです。
グループホームたなおでは、ただじっとホーム内で静かに過ごすだけではなく、入居者様のできること・やりたいことを聞きながら、希望をかなえられるようにスタッフがお手伝い致します。
いつまでも「私らしい」と思える生活ができる、元気に楽しく過ごせる場所をお探しの方は、ぜひ当ホームへお越しください。

当ホームでは、毎日楽しく明るく過ごせるように、「生きがい」作りを支援しております。
例えば、施設内には菜園をご用意しておりますので、野菜や花を自由に育てることが可能です。自分の手で何かを育て、それが実となり花となる姿はとても喜ばしいこととなります。
時にはスタッフとご近所を散歩することもできますので、道に咲いている花を見て季節を感じることやご近所の方と交流することも可能です。
入居することで今まで楽しんでいた趣味や外出を諦めてしまう方もいらっしゃいますが、当ホームではそれに代わる新しい生きがいを見つけていただくことで、入居後も楽しく明るく過ごしていただけるようにお手伝いをさせていただいております。

木目調の扉で和の柔らかい雰囲気を出し、入居者様やご家族の方が入りやすい玄関です。スロープを設置しておりますので、足がご不自由な方や車椅子の方でも歩きやすくなっております。館内は、プライバシーが守れる個室と共有スペースであるダイニングホールに分かれているのが特徴です。
個室は家具を自由にお持ち込みいただけますので、ご自宅と近い雰囲気で生活ができます。施設内にはウッドデッキがあり、晴れた日にひなたぼっこを楽しむことも可能です。
ご入居者様だけではなく、遊びに来てくださったご家族やご友人の方にも快適に過ごしていただける場所となるように、様々な施設を設けております。