イキジンジャ

壱岐神社

壱岐神社参拝の折には是非ご一報下さい
神社
  • 神社
エリア
長崎県壱岐市
最寄り駅
ベイサイドプレイス博多から芦辺港までフェリーで1時間30分、そこから徒歩14分
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―壱岐神楽について―
九州の玄界灘に浮かぶ島、壱岐は壱州、由紀の島とも呼ばれ、数多い日本の島々の中でも古事記、日本書記にも、伊邪那岐、伊邪那美の神の国生みの時、登場する大八島国の一つに数えられ、その名も『天の一柱』とよばれた島でございます。
この壱岐の島は古来より大陸との文化の中継点であり、また、外敵から国を守るときは重要な防御の島でもありました。

この壱岐の島に鎌倉時代にはすでに発生しており少なくとも七百年の歴史を誇る壱岐神楽という、国の重要無形文化財に指定されております神楽がございます。

神楽は全部で三十三番ございまして、約六時間ほどかかります。
神楽歌の短歌は古今和歌集、新古今和歌集から抜粋され、長歌は古事記、日本書紀の物語よりなっており、壱岐の神職のみが舞う事を許された神楽で神職により語り継がれ、舞い継がれてきた由緒正しい格調高い神楽です。離島であるため、島外の人々の目に触れる事なく長い間世の人々の知る事のなかった神楽でございますが、かって壱岐の島は古代神道の島で大和朝廷の政治(まつりごと)の占いも壱岐の島で行っていたのです。(古代は占いによりまつりごとが行われていた)

この壱岐の島の重要な文化財であります古式ゆかしい壱岐神楽を一人でも多くの方々にご紹介し、世の人々に知っていただきたいと思っております。
また、夏には石田町筒城浜海水浴場に於て八月の第一土曜日夕方六時より大々神楽の公演を毎年行っております。これは壱岐の神楽が全部入っており、六時間に及ぶ最も長い神楽で、国生みより岩戸開きまで見応えのある神楽です。(こちらは無料となっております。)

壱岐に来て神楽を見ませんか?
―碑の紹介―
【少弐資時の銅像】
元寇720年記念事業実行委員会(委員長大皿川芦辺町長)主催の「騎乗の若武者・少弐少弐資時公」銅像(高さ約6m、台座含む)除幕式が平成13年5月20日建立された芦辺港フェリーターミナルで行われた。少弐公像は国難とされる蒙古襲来の時、壮絶な戦いが目前で繰り広げられるが、彼に続く若武者達を励まし壱岐国を護る為に矢面にたつ少弐公の姿で、新時代をゆく青年たちの意識の高揚、若者たちが生きる時代が平和であることを祈念して製作された。


【孤島の丘の碑】
少弐公墓所境内に「孤島の丘」(防人の歌、少弐公をたたえる歌)の碑が建立されている。
建立寄贈者は中原喜三郎翁である。

防人の歌 少弐公を称える歌
場所:芦辺町少弐公墓所境内
昭和53年4月21日建立
建立寄付者 中原喜三郎氏

壱岐神社の基本情報

スポット名 壱岐神社
TEL 0920-45-1276
住所 〒811-5461
長崎県壱岐市芦辺町瀬戸浦103
営業日
受付時間:
お電話にてお問い合わせください
年中無休:
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HP http://www.ikiweb.com/ikijinjya/
駐車場 あり
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