家族によって家づくりへの
想いはさまざま
百の家族があれば
百通りの想いがあります
それぞれの家族が想う
理想の「すみか」を
あなたの家族と共に考え
カタチにしていくこと
それがすみか工房の
家づくりです

すみかという言葉は
「住処」や「棲家」などと
書かれますが動物の「巣」と
いう意味でもあります
私たち人間を含めた生き物が
一番安心できる空間「すみか」
いつまでもそこに居たくなる家
世代を超えて住み継がれる家
短い言葉ですが永く深い
意味がこめられています

家は財産でもあり、生命を守ってくれるものでもあります。
もちろんデザインも大事な要素ですが、デザインだけにこだわりすぎて雨漏りしやすい形状だったり、家の強度が下がってしまっては快適性や後々の安全性に問題が出てきてしまいます。
特に日本は季節による自然環境の変化が大きく、台風や地震などの災害が多い国です。そのため強い家である事はそこで暮らす人々をずっと守り続けるためにも重要なテーマであると考えています。

家は建てたら終わりではなく定期的なメンテナンスが大事になってきます。特に外壁や屋根は直射日光や雨風に晒されているため最も痛みやすい箇所で、どんなに良い家を建ててもお手入れをしなければ家全体の寿命を縮めてしまいます。
大切な家を守り、世代を超えて末永く住んでいただくために、すみか工房ではメンテナンスのしやすさや耐久性を考慮した設計をおこなっています。

時とともに、そこに住まう人も暮らし方も移り変わるもの。ライフスタイルの変化によるリフォーム（リノベーション）でも、将来を見据えた計画は大切です。
すみか工房ではお客様のご要望を踏まえた上で、外からでは見えない危険、例えば建物の土台や水回りの老朽化具合なども調査し、住まいのSOSを見逃さない20年30年先も安心して住んでいただけるようなプランをご提案します。

現在のお住まいで、建物内部の劣化具合が実際に解体するまでわからないケースがあります。解体した結果、追加補修が必要になり施主様にとっては予定外の出費が発生したり、プラン変更そのものを余儀なくされる事も想定されます。
そういったリスクを完全に防ぐ事は難しいですが、お客様が1つ1つ納得しながら家づくりを進められるよう、ご相談段階でしっかりとお話を伺いながら情報の共有に努めています。