ガッコウホウジンコマザワガクエン
学校法人駒澤学園
知性と理性を備えた心豊かな女性の育成
学校・教育
- 大学
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- エリア
- 東京都稲城市
- 最寄り駅
- 京王相模原線 稲城駅 小田急バスに乗車(約7分)駒沢学園下車
学校法人駒澤学園
学校法人駒澤学園は、大学・大学院・短期大学・高等学校・中学校・幼稚園を擁する学校法人です。
駒沢女子大学(https://www.komajo.ac.jp/uni/index.html)
人間総合学群
●人間文化学類(日本文化専攻/人間関係専攻/英語コミュニケーション専攻)
●観光文化学類
●心理学類
●住空間デザイン学類
人間健康学部
●健康栄養学科(管理栄養士養成施設)
看護学部
●看護学科
駒沢女子大学大学院
人文科学研究科修士課程
●仏教文化専攻
●臨床心理学専攻
駒沢女子短期大学
●保育科
駒沢学園女子中学校|駒沢学園女子高等学校(https://www.komajo.ac.jp/jsh/index.html)
駒沢女子短期大学付属 こまざわ幼稚園(https://www.komajo.ac.jp/kin/index.html)
駒沢女子大学(https://www.komajo.ac.jp/uni/index.html)
人間総合学群
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人間健康学部
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看護学部
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駒沢女子短期大学
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建学の精神(「正念」と「行学一如」)
「正念」
「正念」というのは道元禅師の只管打坐の教えを教育の根本として示したもので、坐禅によって正しく物事を見つめ、捉えていくことです。私たちは「私」という心の窓から見える限定的な世界を見つめています。自分に関心のない事柄については、たとえ目の前にあっても気づかないことがあるように、いわば自分中心の限定的な心の鏡をもっていると言えるのです。坐禅はそのような偏り・こだわりのある心を一旦御破算にして、正しく物事を見つめていく営みです。そして本当の自己(本来の面目)を再発見していくのです。
道元禅師に「本来の面目」というタイトルの歌があります。すなわち「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり」という歌です。この歌は川端康成がノーベル文学賞受賞の際、ストックホルムで行った「美しい日本の私」という講演で引用されよく知られるようになりました。内容は四季折々の日本の自然を歌い上げていますが、実はこれは単なる風景描写ではありません。この歌は「本来の面目」つまり本当の自己からありのままに見つめた心象風景と言えるのであり、そこにたいせつな意味があることを川端も指摘しています。
「行学一如」
「行学一如」というのは、実践すること(行)と学ぶこと(学)とを一体化させていくこと(一如)です。つまり「正念」によって確立された自己において、学園で学んだ多くの知識や技術を日常の実生活や社会に生かしていくことです。学園での学びは単に知的欲求を満たすだけのためにあるのではありません。自己満足的に知識・教養を高めるのではなく、広く社会に反映させていくことがたいせつなのです。
また日々の実践を通して日々の真の学びがあるとも言えます。たとえば文学や哲学で「愛」や「友情」について深く考察するのもたいせつな勉強です。しかし一方において愛を抽象的に理解してみても実際には全然参考にならなかったり、現実と相反することもあるはずです。かけがえのない人と出逢い、ときには共に喜び、ときには悲しみ、苦悶するなかで初めて、学んだことをより深く受け止めることができるようになるのではないでしょうか。「行学一如」はそれぞれの学びに本当の深まりを与えてくれるのです。
「正念」というのは道元禅師の只管打坐の教えを教育の根本として示したもので、坐禅によって正しく物事を見つめ、捉えていくことです。私たちは「私」という心の窓から見える限定的な世界を見つめています。自分に関心のない事柄については、たとえ目の前にあっても気づかないことがあるように、いわば自分中心の限定的な心の鏡をもっていると言えるのです。坐禅はそのような偏り・こだわりのある心を一旦御破算にして、正しく物事を見つめていく営みです。そして本当の自己(本来の面目)を再発見していくのです。
道元禅師に「本来の面目」というタイトルの歌があります。すなわち「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり」という歌です。この歌は川端康成がノーベル文学賞受賞の際、ストックホルムで行った「美しい日本の私」という講演で引用されよく知られるようになりました。内容は四季折々の日本の自然を歌い上げていますが、実はこれは単なる風景描写ではありません。この歌は「本来の面目」つまり本当の自己からありのままに見つめた心象風景と言えるのであり、そこにたいせつな意味があることを川端も指摘しています。
「行学一如」
「行学一如」というのは、実践すること(行)と学ぶこと(学)とを一体化させていくこと(一如)です。つまり「正念」によって確立された自己において、学園で学んだ多くの知識や技術を日常の実生活や社会に生かしていくことです。学園での学びは単に知的欲求を満たすだけのためにあるのではありません。自己満足的に知識・教養を高めるのではなく、広く社会に反映させていくことがたいせつなのです。
また日々の実践を通して日々の真の学びがあるとも言えます。たとえば文学や哲学で「愛」や「友情」について深く考察するのもたいせつな勉強です。しかし一方において愛を抽象的に理解してみても実際には全然参考にならなかったり、現実と相反することもあるはずです。かけがえのない人と出逢い、ときには共に喜び、ときには悲しみ、苦悶するなかで初めて、学んだことをより深く受け止めることができるようになるのではないでしょうか。「行学一如」はそれぞれの学びに本当の深まりを与えてくれるのです。
学校法人駒澤学園の基本情報
スポット名 | 学校法人駒澤学園 |
---|---|
TEL | 042-331-1911 |
住所 |
〒206-8511 東京都稲城市坂浜238 |
営業日 |
|
HP | https://www.komajo.ac.jp/ |
駐車場 | なし |