高齢になると、何かしらの医療的ケアが必要になる方がほとんどです。自宅から通院するだけでいい方もいれば、入院してしっかりと医療ケアを受けなければならない方もいます。しかし、病床の数にも限りがありますので、入院を望んだ方が全て入院できるわけではありません。そこで「パリアティブケアホームゆきの彩都」では「介護・医療に対応した住宅」を運営することにしました。ここでは「生活」と「介護」「医療」のケアを提供することが可能です。介護・医療サービスの提供を希望している方は、お気軽にご相談ください。

当ホームの名称にもある「パリアティブケアホーム」とはなにか、と思う方もいるでしょう。日本語ではいわゆる「緩和ケア」が近い意味になります。「パリアティブ」とは「palliative」と書き、英語で「軽減」です。「パリアティブケア」とは、患者様はもちろんそのご家族の方の苦しみや問題を、身体的・精神的に軽減させるための治療やアセスメントを行う、という意味が含まれています。病気だから痛みや苦しみは仕方のないことではありません。病気であるからこそ、患者様やご家族の痛みや苦しみを軽減させるケアをする、それが当ホームの経営理念です。

当ホームは、サービス付き高齢者住宅です。全38戸、完全個室となっております。他の入居者様と同室で共同生活は避けたい方、完全個室でプライバシーを大切にしたい方におすすめです。入居希望の方は、まず当ホームにご連絡ください。お看取りも含めた終身ケア、難病や癌など医療依存度の高い方にも対応致します。