東報防災工業では、自動火災報知器の普及や消防設備の保守・点検を通じて、地域社会の安全を支え続けてまいりました。
大規模な施設・設備から一般家庭まで、あらゆる火災による被害を最小限におさえ、大切な命や財産を守ることが私たちの使命であると考えます。

東証一部上場・防災機器のパイオニア｢能美防災株式会社｣の正規代理店として、社員一人ひとりが高い意識を持って仕事に取り組んでおり、みんなが笑顔で暮らせる快適な街づくりに貢献しています。

―自動火災報知設備工事―
◇自動火災報知設備工事
感知器を用いて、火災により発生する熱、煙や炎を感知して火災信号を受信機に送ることによって、建物の管理者に火災の発生場所を知らせるとともに、地区音響装置(ベル)を鳴動させて建物の在館者に報知する設備を施工します。

◇火災通報装置設備工事
火災の発生をワンタッチで所轄の消防署などへ音声メッセージで知らせるシステムを施工します。

―弱電設備工事―
◇放送(スピーカー)設備工事
店舗・事務所・倉庫・工場などで緊急事態が発生すると、自動的に避難を促す放送を流したり、業務連絡やBGMなどの音楽を放送したりするために必要な音響装置を取り付けます。

◇テレビ共聴(アンテナ)設備工事
ご覧になりたい放送に合わせてアンテナ設備工事を行います。
また、ビルやマンションが建設されたことにより、電波障害を被られたお客様には、アンテナを設置する改善策をご提案しています。

◇防犯(監視カメラ)設備工事
建物の窓或いは入口にセンサーを設置して、泥棒や空き巣の侵入を通知します。
また、監視カメラで撮影した映像をモニターに映したり、記録媒体に録画できるようにします。

◇インターホン設備工事
一戸建て住宅・集合住宅・事務所ビル・カラオケボックスなどに設置します。

◇ナースコール設備工事
老人ホームや病院或いは不特定多数の人が集まる施設のトイレに設置して、緊急事態が発生したときにワンタッチで当該建物の管理者へ通報できるようにします。

日ごろ使用しない消防設備ですが、火災はいつ起こるかわかりません。
いざというときに後悔しないよう、あなたや大切な人、物を守るために、消防設備の点検を定期的に行うのことは非常に大切です。
当社では修理・工事も行える資格者が点検を実施しており、 定期点検・改修のほか、書類作成などの業務まで全て一貫して担当することができます。
更に緊急時に備え24時間体制でサポートを行っておりますので、ご安心してお任せください。

―消防設備点検―
消防法第17条3の3は、消火器や自動火災報知設備などの消防設備などは、日常の点検や整備を含めて適正な維持管理を行うことを義務づけています。
また、点検結果は必ず消防長又は消防署長に報告しなければなりません。

―機器点検(6ヶ月に1回実施)―
消防用設備などの適正な配置、損傷などの有無や機能について、簡易な操作により判別できる事項を消防法に定める技術上の点検基準に従い確認します。

―総合点検(12ヶ月に1回実施)―
消防用設備などを作動させる、又は使用することにより、総合的な機能を点検基準に従い確認します。

―点検補修工事―
点検によって消防設備などに不備や損傷が確認された場合は、消防設備士が速やかに整備や改修といった補修工事を行わなければなりません。