子供たちが将来をのびのびと、そして賢く生きられるように「5歳までの教育が将来に大きく影響する」という研究結果をもとに、日吉台学園は生まれました。成人後の思考や行動力は子供の頃、しかも5歳までに培われることが多いため、この期間は非常に大切です。

日吉台学園では想像力や生活に必要な学び、身体機能を向上させる運動を用いて、子供たちがのびのび過ごせる環境を作れるよう、努力して参ります。

3歳児クラスのいちご組ともも組は、毎日の生活習慣を覚え、それを実行できることを考えて過ごしています。周りのお友達や先生を触れ合いながら、日常生活を送れることを目標に頑張っています。

真ん中の4歳児クラスであるおれんじ組とれもん組は、集団で過ごすことに重きを置いて毎日を過ごしています。クラス全員で協力して何かを作り上げることで達成感を味わい、それらを通じてありがとうやごめんねが言えるクラスを目指しています。

最年長のくじら組とぞう組は、人間が必要不可欠な自己肯定感を高められるよう、できることには自信を持てるよう指導しています。学園で行われる行事も積極的に参加し、楽しんでいます。

「食べること」は人間にとって誰でも幸せなことであり、食べることを通じてたくさんの学びがあります。日吉台学園では毎日「給食何かな？」と子供たちに楽しんでもらえるような献立づくりを行っています。毎日旬の食材を使って調理し、衛生面に考慮した温かい食事を提供しています。

アレルギーがある場合も、翌月の献立について事前に先生や調理スタッフと相談して、みんなで美味しい給食を楽しめるようにしています。