「備えあれば」に続く言葉は「うれいなし」ですが、「憂い」または「患い」でも同意となります。
“憂い”は不安に思ったり、嘆き悲しんだりと心を痛めるようなことで、“患い”も同様に心を痛める意味に加え、身体的な病の字義もあるので体調などを悪くするという意味につながります。
“備え”は前もっての準備ですから、全体として「準備を周到に用意して事に臨めば心配無用」ということになるのです。
元々は中国の故事に由来する故事成語で、原文（漢文）は「有備無患」です。
誰もが納得できる当たり前のことですが、皆さんはいかがでしょうか？

私が沖縄県に開校するにあたりオープニングスタッフとして初めて来校者と接したとき、とても驚くことの連続でした。
建築士の試験を受験するのに、年度版の法令集を４年も５年も前のものを「使い込んでいるから。」と模擬試験に持ってきて問題を解答している人や製図試験の模試には平行定規（試験会場でほぼ全員が使います）を持って来ずに「フリーハンドで描くから。」大きめの三角定規と電卓・シャープペンだけで臨む人など、以前の赴任地では見たことがない方々がいらっしゃいました。
建築士試験は最難関と言われるほど難しい競争試験です。
最新の正確な情報を得ることと、最終的には自分の味方となる道具の確認は徹底しましょう。

来年で開校10周年を迎える沖縄校。今では、１級・２級建築士をはじめ、多くの方が当学院を利用されて合格を勝ち取られています。
厳しい指導のもとで多くの受講生が競い合うからこそ良い成果が生み出されます。
「ダイヤモンドはダイヤモンドで磨く｡人間は人間で磨く｡」の言葉通り、一緒に学習する仲間と講師陣とスタッフで貴方の可能性を最高の輝きに導きます。

【特長1】 Face to Faceの対面指導
Face to Faceの対面指導で、受講生一人ひとりの理解状況にあわせた「真の個別指導」を実現します。

【特長2】 プロの講師陣
総合資格学院の講師は受講生を合格へと導く牽引者。受講生全員合格のために、日々情熱を傾けております。

【特長3】 オリジナル教材
実際に講義で教壇に立つ講師陣が執筆する総合資格学院の教材は、受講生目線のわかりやすさを徹底追求しています。

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