「ゆんたく」は、沖縄の言葉で「さ～集まろう！！」、「みんな、おしゃべりしよう！！」という意味で、人・地域・自然を紡ぎ、結んでいけるような場所を願って、ゆんたく＝結宅と名付けました。
結宅は、保育事業の健全な発展のために、保育関係者・保護者・こどもたちの幸せを願うすべての人たちと力を結びます。

子どもに寄り添い、保護者と手をつなぎ、地域と協力し合える保育園。

＜陽だまり＞で、＜風＞を感じ、＜土・水＞と戯れ遊びのなかで育つことを大切にする保育園。

「あなたは　あなたであっていい！」
子どもをそのままに受け止め、伸ばし、笑顔と笑い声のあふれる保育園

人間形成に大切なこの時間を、子どもも保護者も共に「基本的　安全感」と「居場所」として大事にかかわっていきたいと思っています。

１、経験の中で学ぶ。
自然の中で触れてみて発見し、四季折々の季節感ある丁寧な暮らしを繰り返して学び、好奇心を持ち、感謝する。
そうして、豊かな生活体験を積み重ね、知識を体で感じで欲しい。
かつては何もしなくても手に入っていたことが、今は意識して取り組まなくてはならない時代だと思いっています。

２、楽しい保育園
子どもたちが一日を過ごす保育園。遊んで食べてお昼寝をして・・・。
野山で友達と転げまわって遊ぶこと、自分がいっぱい出せること、よい絵本やお話がいっぱいあること・・・。
子どもたちが毎日「楽しいね！」「保育園に行こうよ！」と通園してくるのを願って、魅力ある保育づくりを進めていきます。

３、個々の発達を大切に
発達には年齢に合わせて成長していく姿があります。
一方で、個々のペースに合わせて、発達を促したり、見守ったりを意図的に行い繰り返すことで、「自分で育つ力」を引き出す保育を進めます。

４、友だちと育ちあう
仲間と丸ごと関わり合い、個々の成長を促し合い、糧にするたくましい子どもの自然の力を信じ、見守り、発達を促し、共に育ち合う保育を行います。

５、食を大切に―食べることは生きること―
給食は旬のもの、新鮮なもの、添加物の少ないものを使用し、保育園で野菜作りや、調理体験をすることで、食への興味・関心を広げていきます。