子連れで行けるカフェは色々あるけれど、インスタ映えするような子連れOKのフォトジェニックなカフェをお探しの親子向けに、e-navitaスタッフのM(5才女児 育児中)が実際に子連れで訪問したカフェの中からご紹介いたします。
第12回目の今回ご紹介する、子供と一緒に楽しめる素敵でインスタ映えするフォトジェニックなカフェはこちら!
『えの木てい(ENOKITEI)』
「えの木てい(ENOKITEI)」さんは、かつて外国人居留地であった横浜山手にある、昭和2(1927)年日本人建築家朝香吉蔵氏が設計した英国式の洋館です。 元アメリカ人検事の邸宅を現オーナのご両親が自宅として購入し、昭和54(1979)年に1階のリビングをカフェとしてオープンしたのが始まり。店名は庭にある大きな榎から名づけられたそうです。
今回は、クラシックな洋館の個室で、周りを気にすることなく、優雅なアフタヌーンティーを楽しめる「えの木てい(ENOKITEI)」さんの魅力をご紹介します。
- 【『えの木てい(ENOKITEI)』さんのおすすめポイント】
- ①歴史を感じるレトロでクラシックな洋館
- ②本格的な英国式アフタヌーンティー
- ③えの木てい(ENOKITEI)の看板商品であるチェリーサンドも販売。
- ④まとめ
- ⑤スポット情報
歴史を感じるレトロでクラシックな洋館
「えの木てい(ENOKITEI)」さんは、みなとみらい線「元町・中華街」駅から 徒歩8分の所にある、赤い屋根に白い壁が可愛らしい1軒家の洋館カフェ。 カフェのシンボルである大きな榎が、テラスにしだれて、素敵な雰囲気を演出しています。 クリスマスの飾り付けがされていて可愛らしかったです。
気候の良い季節は、テラス席もあるので、じっとしていられないお年頃のお子様連れでも安心です。
1階には、ティーサロンがあり、2階には、アフタヌーンティー限定の個室とテイクアウトコーナーがあります。
階段を上がり、個室の扉を開けると、外観の可愛らしい感じとは打って変わって、重厚感あるアンティーク家具のダイニングが現れます。 クラシックな雰囲気が、まるでどこか海外の邸宅に来たような気分にさせてくれます。レトロな建築や家具が好きな方におすすめです。
ベビーカーでの来店の際は、一度ベビーカーをたたんで階段で2階の個室へ持ち込むことが可能です。エレベータはありませんのでご注意ください。
トイレには、おむつ替えシートがないので、おむつ替えは、駅などで済ませてからの入店がよさそうです。
歴史のある洋館の特性上、便利な設備が整っているわけではありませんが、子連れでこれだけクラシックな雰囲気を感じられるスポットはなかなかありませんよね。
この日、私達は事前に予約して、土曜日の14時30分に訪問。 2階の個室で、ママ3人、子供3人で、本格英国式アフタヌーンティーをいただきました。
子連れでのアフタヌーンティーは、ちょっとハードルが高いですが、こちらは、完全個室なので、周りを気にすることなく、優雅なひと時を過ごせる貴重なカフェです。
お部屋は、こじんまりとしていますが、それがかえって、落ち着く感じがしました。アンティークな家具や調度品を堪能しながら、美味しいスイーツをいただき、沢山写真を撮って、ママ達も子供達も楽しいひと時を過ごしました。
みんな、声をそろえて「また来たい!」と。
本格的な英国式アフタヌーンティー
定員6名の個室の利用料金は、2時間 ¥2,000(税別)です。
11時30分~、 14時30分~の2時間制で、3日前までに予約が必要です。
個室でいただく本格的な英国式アフタヌーンティーセット (¥2,500円+税) サンドウィッチ、スコーン、ケーキプレートによる3段スタンド、コーヒーまたは紅茶付き。
アフタヌーンティーセットが人気ですが、この他に、特製チキンカレーセット(¥2,300+税)も選べます。 予約時に大人分のアフタヌーンティーセットか、特製チキンカレーセットかを伝えれば、子供分は、当日メニューを見て追加でオーダーすることが出来ます。
この日は、「クリスマスアフタヌーンティー」(2019年11月20日~12月中旬)をいただきました。可愛らしい盛り付けに、自然と歓声があがり、ママ達は撮影に夢中になってしまいました。周りを気にせず、席を移動して写真撮影を楽しめるのも個室ならではのポイントですね。
上段は、プレーンとクリスマス限定ドライフルーツのスコーン。
中段は、グラスに入った苺のショートケーキ、抹茶ガナッシュクリームのツリー風タルト、ピスタチクリームのマカロン、ダンディケーキ。
下段は、サンドウィッチ 。
1つ1つが大きくて、食べ応えがあります。小食の娘は、飲み物だけ追加注文し、シェアで十分でした。大きさだけなく、お味も言うことなし。どれも丁寧に作られている感じが伝わってきます。中でもドライフルーツとアーモンドの風味が豊かで、クリスマス気分を味わえるダンディケーキが気に入りました。大ぶりなマカロンは、娘が大変気に入って、お土産に買って帰りました。
えの木てい(ENOKITEI)の看板商品であるチェリーサンドも販売。
個室の横には、テイクアウトコーナーがあります。 ショーケース中には、えの木てい(ENOKITEI)の看板商品であるチェリーサンドが売られています。アフタヌーンティーでいただいた大ぶりなマカロンもこちらで購入できます。
横浜市の市花である「バラ」をモチーフとしたお茶や菓子が販売されています。パッケージも可愛らしくて見るだけでも楽しめます。お値段もお手頃なので、お土産にぴったりです。
まとめ
以上、【元町・中華街駅】個室でゆったりアフタヌーンティーができる一軒家洋館カフェ#東京子連れカフェ Vol.12(横浜編)でした。
今回紹介させていただいた「えの木てい(ENOKITEI)」さんは、クラシックな一軒家洋館で、本格的な英国式アフタヌーンティーを楽しめるとても素敵なカフェです。完全個室なので、とってもリラックスできてお勧めです。ママ友を誘って出かけてみてはいかがでしょうか?
訪問された事がある方やこの記事を読んで訪問してみた方は是非SNSから感想をお願いします。
スポット情報詳細
- 『えの木てい(ENOKITEI)』
- アクセス
- :
- 元町・中華街駅から 徒歩8分
- 住所
- :
- 神奈川県横浜市中区山手町89-6
- お問い合わせ
- :
- 045-623-2288
- 営業時間
- :
- 11:00から19:00 (L.O.18:30
- 定休日
- :
- 無休
- 予約
- :
- 可、個室は予約制
※掲載画像は、オリジナル画像以外は公式ホームページや関連サイトから引用させていただきました。
※掲載内容は記事作成時の情報になります。ご利用の際は事前に最新情報や詳細を各店舗へお問い合わせいただくかホームページ等の公式情報をご確認ください。
- 【『えの木てい(ENOKITEI)』さんのおすすめポイント】
- ①歴史を感じるレトロでクラシックな洋館
- ②本格的な英国式アフタヌーンティー
- ③えの木てい(ENOKITEI)の看板商品であるチェリーサンドも販売。
- ④まとめ
- ⑤スポット情報