2021年GW(ゴールデンウィーク)期間中も自費によるPCR検査が受診可能な医療機関 (病院・クリニック)をまとめました。祝日の診療が可能な施設を中心に調査したところ、全国で約250件ほどあるようなので、お住いの地域から探してみてください。保険適用と自費との違いや、検査方法(鼻咽頭拭い液採取法・唾液採取法)など、PCR検査を受ける際にチェックしておくべきポイントもあわせてご紹介!
【全国】GWもPCR検査を受診できる医療機関 (病院・クリニック)
施設により、検査対象の条件が異なります。利用の際は各医療機関の公式情報をよくご確認ください。
- GWもPCR検査を受診できる医療機関 (病院・クリニック)
- 1.GWのPCR検査を都道府県から探す
- 2.保険適用と自費検査の違いは?
- 3.検査タイプは「鼻or唾液」の2タイプ
- 4.PCR検査を探す時のポイントとは?
- 5.あわせてチェックしたいオンライン診療
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GWのPCR検査を都道府県から探す
北海道 | 北海道 |
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東北 | 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島 |
関東 | 東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 |
中部 | 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 |
近畿 | 大阪 京都 兵庫 奈良 三重 滋賀 和歌山 |
中国 | 鳥取 島根 岡山 広島 山口 |
四国 | 徳島 香川 愛媛 高知 |
九州 | 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 |
※祝日診療対応の施設が表示されますが、最新の診療情報は各施設へお問い合わせください。
保険適用と自費検査の違いは?
症状がある場合、PCR検査は保険適用!?
新型コロナウイルスに感染していることが疑わしい場合は、医師の判断でPCR検査が保険適用になる場合があります。その場合の費用はおおよそ2,000円~3,000円程度で医療機関により異なります。しかし患者本人の自己申告で「匂いがしない」「味がしない」「濃厚接触したかも」「熱がある」などと申し出た場合であっても、医師が「新型コロナウイルス感染症の疑いがある」と診断しなければPCR検査は保険適用にはなりません。
症状がある場合にとるべき行動とは?
新型コロナウイルスに感染していることが疑わしい場合、まずはかかりつけ医等の医療機関に電話等で相談しましょう。近くの診療可能な医療機関や受診方法を案内してもらえます。かかりつけ医がない場合は「発熱外来」等、症状があっても受け入れてもらえる医療機関を探すか、東京都内地域ごとの相談センターへ相談しましょう。※院内感染を防止するため、緊急の場合を除いて、連絡なく医療機関に直接受診することは控えましょう。詳しくは厚生労働省が紹介している「発熱や咳などの症状がある場合には、どうしたらよいですか (厚生労働省)」をご覧ください。
症状はないけれどPCR検査を受けたい!
・疑わしい症状はないけれどPCR検査を受けたい
・帰省する前にPCR検査を受けたい
・濃厚接触者にはなっていないが心配なのでPCR検査を受けたい
といった場合は、自費によるPCR検査を受けることができます。
また、海外渡航の予定がある場合は、渡航先国から指定された検査を受けて、証明書を提出する必要があります。
PCR検査は「鼻or唾液」の2タイプ
PCR検査は大きく「鼻咽頭拭い液採取法」「唾液採取法」の2タイプがあります。いざ検査を受けたら「鼻からは痛くて検査できなかった」「規定量の唾液が出なくて検査できなかった」ということが起こらないように、事前に検査タイプを確認しましょう。
鼻咽頭拭い液採取法
鼻咽頭拭い液採取法では、鼻から綿棒を入れて、その奥の喉から粘液を採取します。痛みが出たり、反射的に咳がでる場合がありますが、より感度の高い検査方法といわれています。海外渡航先から指定される検査もほとんどがこちらのタイプです。
唾液採取法
唾液採取法では、口の中に自然に溜まる唾液を採取します。痛みなどが無いため、院内で受ける場合は医療従事者への感染リスクも低くなりますが、鼻咽頭拭い液採取法に比べると感度が低いといわれています。また、自宅で検査するPCR検査はほとんどがこのタイプです。
PCR検査を探す時のポイント
事前にチェック!
PCR検査はほとんどの場合が「予約制」になっています。「予約方法」「検査タイプ(鼻咽頭拭い液採取法・唾液採取法)」「結果が分かるまでの日数」「費用」などを事前に、医療機関へ電話で確認をしたり、公式ホームページの情報をチェックしておくことがポイントです。
利用の際には必ず厚生労働省が発表している自費検査を利用する者が検査機関を選ぶ際に留意すべき事項を確認のうえ利用してみてください。
参考情報:新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
あわせてチェックしたいオンライン診療
不安な症状があるけど、病院に行くのはためらってしまいがち…。そんな時はオンライン診療対応の病院をチェックしてみてはいかがでしょうか。以下のページでは、電話・PC・スマホ等を用いた診療実施している医療機関をまとめてご紹介しています。
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※掲載内容は記事作成時の情報になります。ご利用の際は事前に最新情報や詳細を各医療機関へお問い合わせいただくかホームページ等の公式情報をご確認ください。
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- 1.GWのPCR検査を都道府県から探す
- 2.保険適用と自費検査の違いは?
- 3.検査タイプは「鼻or唾液」の2タイプ
- 4.PCR検査を探す時のポイントとは?
- 5.あわせてチェックしたいオンライン診療