日本固有の宗教である神道の神々を祀る「神社(パワースポット)」。日本全国に8万社以上の神社(パワースポット)があるといわれており、日本人にとっては八百万の神々として昔から身近な存在であったことを表しています。
神社(パワースポット)に行く理由はさまざまですが、一般的には初詣、結婚式、七五三などの行事、また、家内安全や無病息災、合格祈願といった願いを持った人が集います。近年では、パワースポットとして話題を集める神社や、御朱印ガールの聖地として人気のスポットになっています。
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神社の参拝のお作法を知る
実は、神社にお参りするときの作法に、厳格なきまりというのはありません。
敬意の表し方は人それぞれ。なによりも心を込めてお参りすることが大事です。また、神社や地域によっても特色があります。
とはいえ、できるだけていねいにお参りしたいと思えば、正しい作法を知っておきたいと思うのは当然なこと。ここでは一般的な参拝作法、マナーをまとめてみました。
■鳥居をくぐる前に一礼を
鳥居は、「ここから先が神様の領域」ということを示しています。鳥居をくぐる時には、一礼してからくぐるのがマナーです。参拝を終えて神社をあとにする際も、改めて神社に身体を向け、一礼するのがよいとされています。
■参道は真ん中を避けて歩く
神社の参道では、真ん中を歩いている人が少ないことをご存知でしょうか?参道の真ん中は、神様の通る道だと言われているため、神社を訪れる人の多くは真ん中を避けて、すこし左右に寄って歩くことが多いです。
■手水舎では手、口を清める
お参りする場所に近づくと、心身を清めるための手水舎があります。右手でひしゃくを持ち、水を汲んで左手を洗います。次に、ひしゃくを左手に持ち替えて右手を洗います。次に、左手のひらで水を受けて、口をすすぎます。ここでは、ひしゃくに直接口をつけないように注意しましょう。最後に、使用したひしゃくの持ち手に水が流れるように、持ち手部分を洗い、所定の位置にひしゃくを戻して終了です。
近年では感染症対策のため、手水舎自体が閉鎖されている神社も多くあります。
■お賽銭を納める時の順番は?
お賽銭箱の前に鈴があるときには、それを鳴らすことがあります。その鈴の音色で、身を清めるという意味があると言われています。まずはその鈴を鳴らし、気持ちを整えましょう。その後、お賽銭を入れます。強く投げる必要はまったくありませんので、心を込めて、ていねいに入れましょう。
■お参りは「二礼二拍手一礼」
二礼二拍手一礼が、お参りの基本作法となっています。二拝二拍手一拝ともいいます。
1) 姿勢を正し、深いお辞儀を2回行います
2) 胸の高さで、両手を合わせ、肩幅に開くように2回打ちます
3) 手を合わせ、心を込めて祈ります
4) 最後に深いお辞儀をします
神社によっては、やり方を教えてくれる看板などがありますので、それに習うのがよいでしょう。
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