長崎観光「おすすめ、推奨スポット4選」をご紹介【祝!西九州新幹線、開通!】
- 1.長崎駅
- 2.長崎周辺、おすすめ・推奨スポット4選
- 3.おすすめ関連リンク
- 4.駅周辺のおすすめ店舗
祝!西九州新幹線、開通!
2022年9月23日、白と赤でエクステリアされた西九州新幹線「かもめ」が新・長崎駅にて営業運転を開始しました。長崎駅周辺再整備事業で、街は大きく変わってきています。長崎駅高架下に「長崎街道かもめ市場」が3月に開業、2023年には長崎駅東口駅前広場完成、新長崎駅ビル開業と大きく進化しているところです。長崎は、中世の時代、外国から見た日本の窓口はこの長崎でした。江戸幕府が1639年にキリスト教を禁止し、約200年間鎖国を実施、中国とオランダだけが、長崎の出島にて貿易を許されました。このような歴史を感じる観光名所が多く存在し、多くの観光客が訪れる魅力的な街の玄関口、それが長崎駅です。
新幹線開業に合わせて、鋭意工事中です。
【おすすめスポット】
グラバー園
□おすすめコメント
開国後の幕末に日本にやってきたスコットランド、イングランドの貿易商、グラバーさん、リンガーさん、オルトさんの3人は日本の産業発展に貢献し、長崎外国人居留地に邸宅を建てました。グラバー園では、150年以上この地に建ち続けている日本風の屋根瓦に覆われた洋風建築である貴重な旧グラバー住宅、旧オルト住宅、旧リンガー住宅を見ることができます。建物以外にも石畳や石段など居留地時代の面影を残し、当時の歴史や文化に触れながら、長崎港を一望できる景色をお楽しみください。
【おすすめスポット】
大浦天主堂
□おすすめコメント
大浦天主堂は、幕末に造成された長崎外国人居留地に、1864年末に竣工した中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存するものでは国内最古の協会で、1933年国宝に指定されました。 ゴシック調の教会は、高い尖塔、内部を明るくするためのステンドグラスが特徴です。天主堂内の正面祭壇奥には『十字架のキリスト』像(幅1.5m・高さ3m)が掲げられており、厳粛な雰囲気を醸し出しています。
【おすすめスポット】
長崎新地中華街
□おすすめコメント
長崎新地中華街は、横浜、神戸と並び、江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てるために、海を埋め立ててできた街です。東西、南北あわせて約250mの十字路で、東西南北全ての入り口に中華門が立っており、通りには、ちゃんぽんや皿うどんなどの中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40店舗が軒を並べています。 春節時に開催されるランタンフェスティバルでは赤色のランタン(中国提灯)が一帯を彩り、多くの観光客の心を魅了します。
【おすすめスポット】
眼鏡橋
□おすすめコメント
眼鏡橋は、中島川に架かる石造二連アーチ橋で、興福寺2代目住職、黙子如定(もくすにょじょう)が、1634年(寛永11年)に架けたと、古来伝承されており、1960年(昭和35年)国指定重要文化財に指定されました。中島川護岸の石垣に埋め込まれたハートストーンが、愛を願うパワースポットとして人気を集めています。
他にも長崎駅周辺には観光やグルメ、宿泊施設、観光施設など「おすすめ・推奨スポット」。ご紹介しきれませんが、地図を片手に散策してみてください。
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長崎市公式観光サイト「あっ!と ながさき」
JR長崎駅時刻表
長崎電気軌道路線案内図
・運賃は大人140円、小児70円の均一運賃で後払いです
JR長崎駅駅周辺の神社仏閣、酒蔵・酒店、宿泊施設、観光施設、そして地元長崎を支える事業者を「おすすめスポット・店舗」としてご紹介します。